【大日本】岡林が号令 “外貨獲得”で経営難を乗り越えろ

2020年03月26日 16時35分

岡林は浅川(下)めがけて急降下

 存亡の危機を乗り越えろ。大日本プロレスの“性豪”こと岡林裕二(37)が、所属選手に大号令をかけた。立て続けに巡業バス1台とトラック2台が故障し経営難を迎えた大日本は、ここに新型コロナウイルス禍が直撃し「首の皮はあと0・5枚」(岡林)。それでも「俺たちには力がみなぎっていて、他団体でチャンスが続くから光はある。みんなで獲得した“外貨”を大日本につなげればいい」と力説する。

 その先陣も切った。2AWの後楽園大会(25日)で浅川紫悠(30)を破って2AW無差別級王座を奪取し「2人も続いてくれるはず」と豪語。ノアの「グローバルタッグリーグ」に出場する関本大介(39)と、全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」(4月6日、後楽園で開幕)に臨む神谷英慶(28)だ。

 岡林は「神谷は最近、俺に平気で『僕の方が力が強いです』って言うようになった。腹は立つけどあの余裕と自信は期待できる。関本さんは体のでかい後輩と組むと嫉妬で力が倍増する。パートナーの稲村愛輝選手はでかいから、すごいことになるはず」。グレート小鹿会長(77)は新潟タッグ王座を保持しており、今後も他団体の栄冠を集結させる。「俺も、どんどん外に出る!」と息巻く性豪を筆頭に、生き残りをかけた大日本勢が奮起する。