中日のドラフト2位ルーキー・鵜飼航丞外野手(22=駒大)が完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)との対戦に燃えている。

 10日のソフトバンク三軍戦(ナゴヤ球場)に「4番・左翼」で先発出場。初回二死一塁で相手先発の育成左腕・大城の変化球をフルスイングすると、打球は左翼の防球ネット中段に突き刺さる特大の先制2ランとなった。「カーブかスライダー。感触は浮いたボールを1球で仕留められて芯を食ったので良かった」と胸を張った。

 試合後、佐々木朗について鵜飼は「(完全試合を)したんですか?!」と仰天。駒大時代にU18高校日本代表だった佐々木朗と対戦経験もあり「1回やって、確かスライダーでショートフライだった。その時は150キロちょっとだったので、今とはレベルが違う。その時は思ったより速くなかった。けが明けでマックスではなかったけど、これがメジャーへ行く投手なのかなと思った」と大器の片りんを実感したという。

 交流戦で再び対戦する可能性もあり「やるとなったら1個、決め球を絞って。フォークか真っすぐだと思うのでどっちかを狙う。1球ファウルしたらおしまいだと思うので1ショットで捉えられれば勝機は少しはあるのでは」と意気込んでいる。