中日・新外国人左腕ロサリオがほろ苦“デビュー” 二軍戦1回2失点も仁村監督「面白い」

2021年05月07日 00時00分

来日初登板したロサリオ

 中日の新外国人ランディ・ロサリオ投手(26)が“デビュー”もホロ苦い結果となった。

 6日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)で来日初登板。1―0で迎えた8回に先頭の小野寺にストライクが1球も入らず四球を与え、続く中谷から左中間へ特大の逆転2ランを被弾した。

 それでもその後は変化球を多投し、3者連続三振に仕留めて意地を見せた。助っ人左腕は「(実戦から)すごい長く間隔が空いてしまって自分の狙ったところに球がいかず、高くなってしまって本塁打を打たれてしまったけど、その後(捕手の)石橋君がマウンドへ来てくれて落ち着けとか言ってくれて修正することができたので良かった。体の状態は95%ぐらいで、課題とかは特にない。あとは精度を上げて自信を持って投げること」と語った。

 1回1安打2失点で黒星デビューながら最速152キロをマークした中継ぎ候補左腕に対して仁村二軍監督は「あのくらい向かっていって腕を振ってくれれば面白いかなとは思う。面白いスライダーを放る。真っすぐも思ったより速かった」と目を細めた。

 しかし、一軍昇格のタイミングについて聞かれると、指揮官は「まだ一軍レベルかも分からない。様子を見ないと。どれぐらい二軍で抑えられるのか。近藤と一緒。まだ近藤の方が安定感がある。競争ですよ。どんどん放らないと良くならないと思う」。この日、9回から3番手で1イニング無失点だった近藤廉投手(22)を引き合いに出しながら、じっくり二軍でロサリオの体づくりをさせる方針だ。

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