阪神・近本光司外野手が15日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸7500万円でサインした。
シーズン当初こそ打率1割台の不調に苦しみ、〝2年目のジンクス〟も危惧された虎のスピードスターだが、夏場以降は見事に復調。最終的に昨季を上回る打率2割9分3厘をマークし、2年連続の盗塁王(31盗塁)にも輝いた。
会見の場で近本は「今季はイレギュラーな過密スケジュールでしたが全試合に出場できましたし、盗塁王も取れた。来季はより得点につながるような盗塁、走塁を増やしたい」と充実感を漂わせた。
来季の目標として「3年連続盗塁王」「最多安打」を掲げた近本だが、もっともこだわるのは得点数だと強調。「去年も言いましたが、一番の目標は100得点。そのためにはより多くの安打を打たなければいけないですし、塁に出なければいけないし、先の塁にも進まなければいけない。チームが優勝するためには得点がすべてだと思うので」と力を込める。
虎の切り込み隊長として、新選手会長として、自分がやるべきことは何か、求められることは何か。しっかり者の背番号5の軸足は、これっぽっちもブレてない。(金額は推定)












