阪神の大山悠輔内野手(25)が18日の中日戦(ナゴヤドーム)の7回に、2打席連発となる21号2ランをかっ飛ばした。

 6回にも逆転の満塁弾を放っている大山は、一死一塁で迎えたこの回の第4打席。中日3番手・藤嶋の5球目の変化球を一閃し、今度は左中間席に着弾させた。この日6打点の大暴れ。ついに本塁打キングの巨人・岡本に並んだ。2打席連発は8日のDeNA戦(横浜)以来、今季2度目となった大山は「うまく拾うことができました。追加点の欲しい場面で打つことができてよかったです」と感触を振り返った。