最多勝を獲得のダルビッシュとツインズ・前田のサイ・ヤング賞の可能性は

2020年09月28日 08時24分

ダルビッシュ(ロイター=USA TODAY)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により4か月遅れで開幕したメジャーリーグのレギュラーシーズンが27日(日本時間28日)に全日程を終えた。60試合制の短期決戦で日本人選手ではカブスのダルビッシュ有投手(34)とツインズの前田健太投手(32)が存在感を発揮した。

 ダルビッシュは12試合に先発し、8勝(3敗)を挙げ日本人投手初の最多勝を獲得、防御率はナ・リーグ2位の2・01をマーク。例年11月上旬に発表されるサイ・ヤング賞争いではダルビッシュとレッズのバウアーの一騎打ちが予想されており、こちらも日本人初受賞なるか大きな注目を集めている。

 2月にドジャースから移籍した前田は11試合に先発し6勝1敗、防御率2・70でチームに欠かせない戦力としてプレーオフ出場に大きく貢献。1イニング当たりに許す走者の比率を表すWHIPはメジャー1位の0・75、被打率1割6分8厘は堂々のア・リーグ2位だった。サイ・ヤング賞は8勝1敗、防御率1・63、122奪三振をマークしたインディアンスのビーバーがほぼ当確。しかし、前田が2位に食い込む可能性は十分にある。楽しみだ。