阪神・西勇輝投手(35)が4日の西武戦(甲子園)に先発し、1点ビハインドの3回に偉業を成し遂げた。

 先頭のカナリオに粘られながらも、カウント1―2から7球目のカーブで空振り三振。これがプロ通算1500奪三振となり、NPB史上61人目の快挙を達成した。

 記念ボードを手にした右腕は、右翼ベンチ前でスタンドに向かって一礼。甲子園の虎党から大きな拍手と歓声が送られた。

 1500奪三振まであと「3」で臨んだこの日のマウンド。初回にカナリオから空振り三振を奪うと、2回には投手・平良を見逃し三振。記録達成に向けて着実にカウントダウンを進めていた。

 プロ18年目のベテラン右腕がまた一つ球史に名を刻んだ。