MLBのトレード期限が米東部時間8月3日午後6時(日本時間4日午前7時)に迫る中、ドジャースの〝本命〟が最速105・2マイル(169・3キロ)を誇るハンター・グリーン投手(26=レッズ)である可能性が浮上している。
チームは地区首位を独走する一方、先発投手陣では左ヒザ痛を抱える大谷の登板の見通しが立っておらず、スネルやグラスノーも長期離脱中だ。昨季まで2年連続でサイ・ヤング賞に輝いたスクバル(タイガース)が何度もトレード候補に挙げられてきたが、ドジャースの専門メディア「ドジャース・ウェー」は20日(同21日)に〝誰も話題にしていない候補〟としてハンターにフォーカスした。
最大の武器は常時100マイル(約161キロ)を超える剛速球を投げ込めることだが、ネックは故障がちな点だ。今季も開幕から大幅に出遅れ、初登板は今月4日(同5日)で3試合で2勝1敗、防御率6・06の成績となっている。2022年のデビュー以降、24年と昨季は防御率2点台を記録しているものの、150イニング以上を投げたのは24年だけだ。
しかし、10日のカブス戦では7回無失点、12奪三振もマークしており、同メディアは「かつての彼らしい姿を取り戻した」「まさにロサンゼルスが切望するエースそのものだ」と絶賛。また、グリーンは28年まで6年5300万ドル(約86億4000万円)を残すが、そこは金満球団とあって「手頃な価格」と意に介さない。
そして、故障歴に関しても「ドジャースは才能さえあればケガのリスクがある選手を獲得することにちゅうちょしないことをすでに証明しており、グリーンを獲得できれば候補の中で最高の選手になるだろう」と断じた。スターをかき集めるドジャースはトレード期限までに動くのか。












