ドラゴンゲート8日の後楽園大会で“フューチャー・オブ・フライト”リコシェ(29)が日本マットに別れを告げた。

 恩人・CIMA(39)とタッグを組んだリコシェは鉄柱越えトペ、スワンダイブ式火の鳥弾と得意の空中技を連発。シューティングスタープレスで勝利を収めた。

 大会終了後には「今日がリコシェ、ドラゴンゲート最後の試合になります」と、今後は活動の拠点を米国に移すことを発表。リコシェは10月に新日本プロレスからの離脱を表明しており、渡米前に最後の古巣参戦を選んでいた。

 ダブルローテーションプレス(2回転月面水爆)の使い手として2010年に初来日。ドラゲー初の外国人ドリームゲート王座戴冠、新日プロでもベスト・オブ・ザ・スーパージュニア制覇(14年)と数々のタイトルを獲得した世界屈指のハイフライヤーの次なる主戦場は、世界最大のプロレス団体・WWEが有力視されている。仲間から送り出されたリコシェは「これはグッドバイではなくシーユーレイターだ。いつの日かまたこの家に帰ってくる。ドラゴンゲート、アリガトウゴザイマス!」と感謝の言葉を口にして新たな舞台へと旅立った。