ヤンキースからFAのジャズ・チザム・ジュニア内野手(28)に〝悪評〟が次々と取りざたされている。名門チームのスピードスターでありながら数々の問題行動を起こして波紋を広げてきたが、今度はマーリンズ時代の悪童ぶりまで暴露された。

 米メディア「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン氏は「ファウル・テリトリー」の中で「才能も素晴らしいし、守備力も評価されている」としながらも素行に問題があったと指摘。「(当時)オーナーのデレク・ジーターの駐車スペースに車を停めていたのを覚えている。私が『なぜオーナーのスペースに停めるんですか?』と聞いたら『彼は今日はここに来ないから』と言ったんです」と大胆な答えが返ってきたという。

 才能はあっても試合中に棒付きキャンディーをなめたり、ワイヤレスイヤホンを装着したり、ファンともSNSでバトルを繰り返すなど数々の言動が問題視されてきた。FA交渉の障害となるとの指摘もあり、ボーデン氏は「長期契約を結ぶのは難しいでしょう」と見ている。

 そんなチザムには殿堂入りOBのリッチ・ゴセージ氏(75)も「チザムが棒付きキャンディーで遊んでいるのを見た。彼はヤンキースの恥だ。道化師だ」と米メディア「NJコム」で嘆いている。過去のトラブルも次々と明かされることになるのか…。