巨人の岸田行倫捕手(30)が28日、ジャイアンツ球場で取材に応じ、松井秀喜新監督(52)について言及した。

 岸田は、松井氏の監督就任を受けて「びっくりはしましたけど、みんなと一緒で、いつかは監督になると皆さんも多分思ってたと思うんで」と率直な思いを明かした上で「そのタイミングで僕も選手として一緒にできることは光栄なことだと思いますし、あとはしっかり戦力になって、チームに貢献できるように頑張っていくだけかなと思います」と決意を語った。

 前日27日には、新指揮官がミーティングに参加するため同球場を訪問。その際に岸田もあいさつを交わすと、「頑張ろうね。期待してるよ」と直接エールを送られたという。これを受けて「しっかり頑張りたい」と背番号27。

 さらに「監督が目指している野球をまず早く感じて、それを分かった上で結果を残すことが一番大事だと思う。そこをしっかり出せるようにやっていきたい」と新体制での飛躍を誓った。

 主将を務めた今季は58試合に出場し、打率2割3分9厘、4本塁打、15打点をマーク。8月12日の阪神戦(東京ドーム)を最後に、一軍での出場機会はなかった。新指揮官の期待に応え、来季は正捕手争いで存在感を示せるか。