新日本プロレス26日後楽園大会の「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」Aブロック公式戦で安田優虎(27)、ミスティコ(CMLL)組が石森太二(43)、ロビー・エックス(31)組から待望の初白星をつかんだ。

 当初IWGPジュニアタッグ王者のミスティコ&エル・デスペラードでSJTLにエントリーしていたものの、デスペラードが脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発により開幕直前に全戦欠場が決定。ヤングライオンの安田がミスティコのパートナーに抜擢されたが、開幕2連敗となっていた。

 一進一退の攻防が続き、10分過ぎに相手タッグから安田が集中砲火を食らうが、ミスティコが救出する。ミスティコもエックスからX EXPRESS(変型セントーン)を食らいそうになったが、なんとか回避。そしてエックスにカナディアンデストロイヤーからラ・ミスティカでつなげて、逆転勝利を収めた。

 勝ち点2をつかんだミスティコは、マイクを握り「この男(安田)と一緒に、このトーナメントで勝ちたい。この若者は(タッグ戦を)強く追い上げ、番狂わせを起こせる男だ」と勝ち誇った。

 これには安田もバックステージで「自分は本当にまだまだで、何にもできず、ミスティコさんに助けてもらってばかりだけど、このシリーズが終わった時に『安田のシリーズだった』って言わせてやるよ。何もできない自分が悔しいけど、今はただきることをがむしゃらにやってやる」と恩返しを誓った。