東京女子プロレス14日の板橋大会で、MIRAI(26=みちのくプロレス)が、15歳のルーキー・さとうももに貫禄勝利を収めた。

 古巣の新人を相手に、序盤からヘッドロックや、ロープを使った腕攻めで圧倒した。さとうをコーナーに追い込み、腹部へのキックや顔面を踏みつけると、観客からはブーイングが上がった。打撃の打ち合いでは、強烈なエルボーを容赦なく顔面に打ち込んだ。

 一方、さとうからは逆エビ固めで捕らえられるピンチに陥った。なんとかロープエスケープしたが腰を痛め、ボディースラムは不発。ミラマーレ・ショック(旋回式ハリケーンドライバー)もさとうに着地されてしまった。

 それでも先輩としての意地を見せたMIRAIは、エルボーを連発。粘るさとうからボディースラムを受けたが、ロープに走ったさとうにカウンターのラリアートをお見舞いし、3カウントを奪った。期待のルーキーに強さを見せつけたMIRAIは試合後、さとうの手を取り、健闘をたたえていた。