東京女子プロレス14日の板橋大会で、インターナショナル・プリンセス王者の鈴芽(27)が高見汐珠(19)と激闘を繰り広げた。

 鈴芽はこの日、遠藤有栖と組んで、高見、風城ハル組とタッグマッチで激突。鈴芽は高見と対峙すると、コーナーでキックを浴びせ、ショルダータックルやミサイルキックで立て続けに攻めた。遠藤からの攻撃も受けて満身創痍状態の高見を踏みつけると、逆足4の字固めなどでしつこく足を攻めた。

 一方、高見、風城組からはミサイルキックやアームバーで抵抗を受けた。その後も一進一退の攻防が続いた。鈴芽はミカヅキ流星群(ダイビングボディーアタック)、熨斗紙など技を重ねるが、粘る高見からも振り子式ドロップキック、ヘッドシザースホイップの猛攻を受けた。両者一歩も引くことのない戦いが続いたが、鈴芽がこん身のハチノス・エイトノットを繰り出したところで20分フルタイムドローとなった。

 試合後、ゴングが鳴っても技をかける手を緩めなかった高見からは「そのベルトに挑戦させてください」と自身が持つインターナショナル・プリンセス王座への挑戦表明を受けた。「私も全然やり足りない。このベルトを欲しがってくれるなら、決着がつくまでやろう」と快諾し、11月8日後楽園大会でのタイトルマッチが決定した。