巨人のリチャード内野手(27)が2日のヤクルト戦(神宮)に「5番・三塁」で先発出場。両軍無得点の2回に先制3号ソロを放った。だが、チームは1―5と惨敗。この一発は空砲となった

 攻撃前に〝珍事件〟を起こした。2回は4番・大城からの打順だったものの、5番のリチャードが先頭から打席へ。打席に立つ直前で勘違いに気付き、きびすを返して苦笑いを浮かべた。気を取り直して一死から打席に立つと、相手先発・山野の2投目・低めスライダーを強振。打球速度181・4キロ&飛距離128・9メートルの特大3号先制ソロを左翼スタンドに運び、主導権を握った。

 しかし、チームは黒星を喫し、この一発は空砲に終わった。試合後には「手応えは良かった。いい感じに打てたので、ラッキーです」と振り返りつつ、打順間違いについては「気合、入りすぎました(笑)」とおちゃめに語った。

 一軍昇格後、4試合連続安打をマークした背番号52。本塁打は9月29日の広島戦(東京ドーム)以来となった。