MLB公式サイトは18日(日本時間19日)に今シーズンMLBデビューを果たした最高の選手たちである「MLB オールデビューチーム」を発表した。ブルージェイズの岡本和真内野手(30)は一塁手、ホワイトソックスの、村上宗隆内野手(26)はDHでそれぞれ選出された。

 岡本については「ビッグオークは30歳の『ルーキー』として日本からやって来て、浮き沈みを経験してきたが、シーズン終盤の活躍は、6度の日本プロ野球オールスター選手が自分の道を見つけつつあることの証拠である」と評価。9月は打率2割9分4厘、5本塁打、10打点でOPS1・015で、チームがワイルドカード争いで生き残っている原動力になっている。

「岡本の33号は日本人右打者によるシーズン最多本塁打というあまり知れていない記録を樹立した。彼はリーグ平均を10パーセント上まわる成績を残している」

 同サイトは村上を一塁手ではなくDHで選出した理由を「彼の純粋なパワーは指名打者枠にとっておき、一塁にはより守備の巧みな選手を選んだ」と説明。一塁手にロッキーズのラムフィールドを選んだ。

「ホワイトソックスでDHを務めたのは数回(6試合)だが、このリストの中でDHに最もふさわしい男だ」と強調するとこう続けた。

「日本のプロ野球で日本人選手としてシーズン最多本塁打を記録を樹立したこの男は、オフシーズンの市場では意外にも冷え込んでいた。しかし、彼は再建中のはずのホワイトソックスに31本塁打(32本)と14二塁打(と1三塁打)という活躍でチームを優勝争いに導くことでその期待に応えた」

 昨年まで3年連続100敗以上の弱小球団がア・リーグ中地区で首位争いを演じているのは間違いなく村上効果だ。

 最後は「空振りは確かに多いが、そのパワーもまた本物であり、2026年の物語は彼抜きでは語れない」と絶賛した。

 岡本と村上のメジャー1年目の活躍に脱帽だ。