阪神は2日のヤクルト戦(神宮)に3―5で敗れた。連勝は「5」でストップしたが、巨人が敗れたことからマジックは「19」に減少した。

「3番・右翼」でスタメン出場した森下翔太外野手(26)にとっては、喜怒哀楽の詰まった一日となった。

 0―1の2回の守備ではらしからぬプレーがあった。二死満塁から西村の打球は右翼前で大きくバウンド。森下はジャンプして捕球を試みたが、打球は頭上を越え、その間に3者が生還し、走者一掃の3点適時二塁打となった。

 それでも直後の3回にはバットで取り返した。二死満塁から燕先発・山野のワンシームを右前へ運び、2点適時打。それでも「打ててよかったです」と言葉少なに振り返った。

 6回には一死、カウント2―2から山野の外角カーブを見逃し三振。判定に納得がいかなかったのか、直後には不満げな表情を浮かべながら何かをつぶやいた。これに深谷球審も反応し森下の方へ歩み寄ろうとしたが、佐藤が間に入ってなだめる場面も。あわや一触即発の空気が漂った。

 守備ではまさかの形で失点を許し、直後には自らのバットで反撃。さらに判定を巡って感情をあらわにする場面もあったが、最後は「また明日頑張ります」と切り替えた。