エンゼルスを40億ドル(約6400億円)で買収した「クロエンケ・スポーツ・アンド・エンターテイメント」のスタン・クロエンケ氏(79)は複数のプロスポーツチームを保有する大富豪で、一説には推定純資産242億ドル(3兆8700億円)とされる。これはメッツのオーナーのスティーブ・コーエン氏の230億ドル(約3兆6800億円)を上回り、MLBトップの大富豪オーナーとなった。パドレスを39億ドル(約6240億円)で買収したホセ・E・フェリシアーノも純資産では遠く及ばないという。
クロエンケ氏の「KSE」はデンバーに拠点を置き、これまでNFL・ラムズ、NBA・ナゲッツ、NHL・アバランチ、MLS・ラピッズ、プレミアリーグ・アーセナルFCのオーナーを務め、妻のアン・ウォルトン・クロエンケ氏名義でも所有されている。妻も優れたビジネスセンスの持ち主として知られ、米「フォーブス」誌によると、夫妻の総資産は389億ドル(約6兆2000億円)にも及ぶという。2人の〝スポーツ帝国〟がエンゼルス買収でさらに巨大化していく。












