パ首位を快走するソフトバンクは26日のロッテ戦(ZOZOマリン)に延長10回の末、5―6のサヨナラ負けを喫した。2位・西武が敗れたため優勝マジックは1つ減って「22」となったが、最大5点差をひっくり返される疲労感の濃い敗戦となってしまった。
初回に近藤、柳田の適時打などで幸先よく5点を先取。同じく初回5得点した前日に続く速攻で主導権を握った。だが、試合は9回に暗転。守護神・杉山が二死二、三塁から代打・山本に痛恨の2点適時打を献上して、試合を振り出しに戻された。こうなると、流れは相手に。10回は鈴木が相手主砲・山口に24号ソロを被弾して悔しい幕切れとなった。
攻撃陣が2回以降は追加点を奪えず、結果的に右足負傷から戦列復帰後初登板となった守護神の踏ん張りが効かなかった。試合後、小久保裕紀監督(54)は「5点あったら勝たなアカンね」と率直な思いを吐露した上で、痛打を浴びた杉山については「影響がないということは絶対にない。今の状態でパフォーマンスが出せるのか。今日は話してないけど、ピッチングコーチと確認したい」と淡々と語った。













