ノア23日の川崎大会で、GHCタッグ王者の「情熱マックス」こと征矢学(41)、飯野雄貴(31)組がYoshiki Inamura(稲村愛輝)、藤田和之組を下し、V2に成功した。
試合は序盤から、ヘビー級4人によるド迫力の肉弾戦が繰り広げられる。そんな中、征矢が「情熱!」と叫べば、稲村から「パッション!」と返されるなど、熱い戦いで会場を情熱のるつぼへと導いた。
だが中盤、征矢が敵軍の集中攻撃を受ける苦しい展開となる。飯野が「情熱!」と叫ぶもなかなか反撃に転じられない時間が続いた。それでも稲村をドロップキックで吹っ飛ばして飯野にタッチすると、稲村の巨体をブレーンバスターで投げ捨てるなど反撃開始。パッションを見せる挑戦者組からも応戦され、再び一進一退の攻防となった。
その後、征矢が藤田とチョップやラリアートを打ちあったかと思えば、飯野は稲村とタックルを交錯させるなど、終盤まで両軍は譲らず。そんな情熱的な戦いは20分を超える激闘となったが、DIS CHARGEを飯野がかわして自爆させることに成功。征矢の弾道(ラリアート)で打ち抜いてから、最後は飯野が情熱クラッチで押さえ込んで3カウントを奪った。
試合後、マイクを手に情熱を叫んだ征矢は「9月からN-1 VICTORYが始まるんだぜ」と9月12日に東京・後楽園ホール大会で開幕するシングルのリーグ戦に視線を向ける。そして相棒の飯野に「いいか。シングルマッチでノアで一番つええヤツを決める戦いだ。だから、タッグじゃねえんだぜ。俺たち、A、Bブロックと分かれているぜ。ということは決勝で会うってことだぜ」と語り掛けた。
これに飯野が「そうだぜ」と呼応し、征矢は「お互い勝ち進んで、決勝戦を情熱的に戦おうぜ!」と誓うと、最後は四方に向かって情熱を叫び、会場を情熱一色にするのだった。
一方、無念の敗北となった藤田は稲村に「ダディ、こういうのはなんて言うんだよ?」と問う。これに「トゥー・ビー・コンティニュー!」と返されると「ザッツ・ライト!」と叫ぶのだった。












