広島は22日の巨人戦(東京ドーム)に0―5で敗れ、2試合連続、今季14度目の零封負けを喫した。前カードの中日戦で3連勝した勢いは消え、再び最下位に転落した。
プロ初先発となった巨人の左腕・代木を攻略できなかった。初回一死から菊池が四球、ファビアンが左前打を放って一、二塁としたが、4番・坂倉が遊ゴロ併殺打。2回も一死一、二塁の好機を逃した。
試合中、新井打撃コーチは代木について「強い真っすぐがきているしチェンジアップなどを交えながら緩急をうまく使って投げてきている。コントロール的には少し荒れ気味なので的が絞りづらいが、甘い球もあるのでそこをいかに一発で仕留められるかが勝負になってくる。何とか先に点を取って玉村を援護していきたい」と話していた。
だが、好機であと1本が出ない。2点を追う5回には玉村の四球と秋山の中前打で一死一、二塁としたが、菊池が左飛、ファビアンが空振り三振。代木に5回4安打無得点に抑えられ、プロ初勝利を献上した。9回も二死満塁まで攻めながら、最後は菊池が左飛に倒れた。
一方、約1か月半ぶりに一軍復帰した玉村は粘投した。石井投手コーチは試合中に「久々の登板だが立ち上がりからコース・高さと丁寧に投げられている。イニングの先頭をしっかり取って味方が援護してくれるまで粘り強く投げていってもらいたい」と評価。玉村は4回二死から坂本に四球を与え、松本に先制2ランを浴びたものの、6回途中4安打3失点と試合をつくった。
それでも打線の援護は最後までなく、玉村は4敗目。広島は18イニング連続無得点となり、8月のビジターゲームは6戦全敗。敵地では3試合連続零封負けで、41イニング連続無得点となった。












