反省は生かされたようだ。「ニューヨーク・ポスト」紙は13日(日本時間14日)、「Netflixは、開幕戦で批判を受けた後、『フィールド・オブ・ドリームス』の配信方法に大幅な変更を加えた」との記事を配信した。

 ツインズ―フィリーズ戦はアイオワ州ダイアーズビルの「フィールド・オブ・ドリームス」で行われ、フィリーズが7―1で勝利した。試合はNetflixで独占中継されたが、記事は「新しいスコア表示は、それは3月の開幕戦放送で使用されたものよりも明らかに大きかった」とたたえた。

 記事は今年3月25日(同日)の開幕戦ジャイアンツ―ヤンキース戦中継との比較画像を掲載。「彼らが開幕戦で作成したスコア表示は、異常に小さいとしてソーシャルメディア上で酷評され、多くのファンが表示されている文字が全く見えないと訴えた。アップデートされたスコア表示は、画面右下隅全体を占めるようになり、文字も以前よりはるかに大きくなり、従来の画面上のグラフィックに似たものになった」と伝えた。

 開幕戦では文字の小ささやNetflixのロゴに対して「選手名よりもロゴの方が大きい」と苦情が殺到したという。さらに解説陣にも251勝の殿堂入り左腕CCサバシア氏やジャイアンツなどで244本塁打を放ったハンター・ペンス氏らを起用。野球ファンが納得する中継となった。

 試合はフィリーズのシュワバーが2本塁打を放ちメジャートップの37号に到達。シュワバーは「最高だと思うよ。あそこに行ったことがないから、トウモロコシ畑や、実際に撮影に使われた球場を見るのが楽しみだ。あの雰囲気を味わえるなんて、本当に素晴らしいと思う」と映画の世界を再現した1戦を心待ちにしていたという。