第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が1日にオンラインで行われ、初出場の有明(熊本)は3年ぶり5度目の出場を果たした立命館宇治(京都)と第3日第3試合で対決する。

 被災した地元にプレーで勇気と感動を届けることはできるか。28日に最大震度7の地震が襲った熊本代表の有明。何度か余震が続いたものの、当初の予定通り7月30日に宿舎入りし、無事に甲子園での練習をこなしていた。

 現在、復興活動が続いている熊本。地元民からは、力強いエールをもらっていた。実田聡志主将(3年)は「『熊本県代表として、今こういう状況だから、しっかり頑張ってきてくれ』というのは伝えられました」と激励の言葉を明かした。

 7月24日の熊本大会決勝では、昨夏敗れた東海大熊本星翔への雪辱を果たし、春夏通じて甲子園出場の切符を手にした。

「自分たちの目標である『甲子園ベスト8』に行けるように、しっかり対策して準備していきたいと思います」と実田主将。初戦を突破し、地元・熊本へ勝利を届けたいところだ。