広島は21日の巨人戦(東京ドーム)も5―11で敗れ、3連敗で借金は今季ワーストの15にふくらんだ。
前日20日に自力Vが消滅し、ここから挽回の機運を高めたいカープだったが、この日は頼みの先発・岡本駿投手(24)の乱調が誤算だった。初回からG打線に直球、変化球ともに満遍なくなく痛打され、4回までに12安打9失点(自責7)。5回までに0―11と大量リードを許す防戦一方の展開となっては、勝機を見いだすことも難しい。
プロ2年目の岡本は今季から先発転向し、開幕から先発ローテーション入り。試合前まで6勝(5敗)とチームの勝ち頭である一方、まだ、年間を通して先発ローテーションを守り抜いた経験はまだない。試合後の新井貴浩監督(49)はそんな側面を考慮しつつ「前回の登板から球の力というか、キレというか、ちょっと落ちてきている。ここを乗り越えてもらいたい」と、成長株の今後の踏んばりに期待した。












