全日本プロレス19日の後楽園大会で、諏訪魔(49)が、火花を散らす潮崎豪(44)から屈辱を跳ね返す勝利を挙げた。

潮埼の顔面を蹴る諏訪魔(ロイター)
潮埼の顔面を蹴る諏訪魔(ロイター)

 諏訪魔と潮崎を巡っては「チャンピオン・カーニバル(CC)」へ潮崎が、11年ぶりに出場したことがきっかけで因縁が再燃していた。この日、諏訪魔は鈴木秀樹と組んで、潮崎、青柳優馬組とタッグマッチで激突。諏訪魔と潮崎は、序盤から激しくぶつかりあった。場外でも潮崎を鉄柵に投げ飛ばし、客席の看板に顔面を打ち付けるなど、力の限り痛めつけた。リングに戻っても、諏訪魔は強烈なラリアートをお見舞いし、フロントスープレックスでぶん投げた。

 反撃に転じた潮崎からは、強烈な逆水平チョップ、さらにはゴーフラッシャーの猛攻を受けた。しかし、諏訪魔も鈴木の援護を受けてダブルドロップキックで応戦。最後は強烈なラリアートからバックドロップをさく裂させ、3カウントを奪った。

 試合後にマイクを握った諏訪魔は「潮崎、オレはお前がここにいるから戻ってきたんだ」と潮崎とのシングルを要求。潮崎もこれを快諾し、8月29日大田区大会での一騎打ちが決定的となった。