ソフトバンクは4日のロッテ戦(みずほペイペイ)に1―8で敗れた。プロ初先発を果たした北斗投手(22)が2回8失点。打線は相手先発・ロングの前に得点が奪えず、正木の11号ソロの1点のみに終わった。
ワンプレーで試合が決まる。そんな重みが表れた試合だった。2回、北斗は二死一、二塁で友杉を遊ゴロに打ち取ったが、庄子が二塁に送球すると走者の足が勝って判定はセーフに。野選でピンチが広がり、この回一挙7点を失った。
試合後、小久保監督は北斗が2回に崩れたことを聞かれると「でも、あそこ(の遊ゴロ)を抑えていたらチェンジでしたから」とキッパリ。「(二塁が)間に合わなければ一塁に投げればいいだけ」と判断ミスに言及し「あのプレーでゲームが決まった」と語った。
その後も右腕の評価点と課題に言及したが、最後には「(結局は)3アウトでチェンジでしたから。(ゼロで抑えた)その後も見たかった」とポツリ。大量失点のきっかけとなった背番号25に猛省を促した。
庄子は今季からスタメン機会を増やしている伸び盛りの23歳。今後のホークスを担う存在なだけに、その言葉尻には熱がこもった。「僕も若い時に、自分のミスが大量失点につながって負けた試合もあった。ワンプレーの怖さ。二度と同じことをしないように、次につなげていくしかない」。
試合でしか得られない経験を積んでの成長に、期待をかけた。












