巨人のドラフト1位ルーキー左腕・竹丸和幸投手(24)が4日の中日戦(バンテリン)に先発し、6回5安打1失点、9奪三振の力投を見せた。しかし白星には結びつかず、これで5試合連続で勝ち星から遠ざかった。
6月下旬の試合が雨天中止になった影響で登板間隔が空いた中でのマウンドとなった。立ち上がりでは走者を出しながらも、要所は落ち着いた投球で序盤を無失点でしのいだ。
しかし、1点リードの4回、7人の打者と対戦する苦しい場面を迎えた。先頭・細川に四球を与え、サノーに左前打、さらに石川昂にも四球を許して無死満塁のピンチ。続く田中は一ゴロで本塁封殺としたが、一死満塁から加藤の遊ゴロで泉口が失策。三走の生還を許し、同点とされた。
竹丸は「先制してもらって、それは守り切れなかったんですけど。試合はうまくつくれたかなとは思います」と一定の手応えを口にした。その上で、2回に味方打線が先制した後も主導権を渡さなかった点について「先制されると流れも良くないので、今後も継続できたらいいなと思います」と次回登板以降に再現したい収穫も口にした。
また、休養抹消を挟みながらもプロ1年目からフル回転のシーズンとなる中で「シーズン序盤よりは落ち着いてきたかなとは思います」と語り、先発としてのスタミナ面にも自信をのぞかせていた。












