メッツのカルロス・メンドーサ監督(46)が成績不振により解任されたことを受け、元コーチがデビッド・スターンズ編成本部長(41)を猛批判した。
米メディア「エッセンシャリースポーツ」は28日、「『カルロスは問題なかった』元MLBベテランが、メッツがカルロス・メンドーサを解雇したことを受け、デビッド・スターンズの疑わしい采配を批判」との記事を配信した。
昨年、ポストシーズン進出を逃したメッツはオフにコーチ陣を大量解雇。投手コーチのジェレミー・ヘフナー、打撃コーチのエリック・チャベスとジェレミー・バーンズ、そして三塁コーチのマイク・サーバウが解任された。
そのチャベス氏がメンドーサ監督解任を受けて「TikTok」に動画を投稿。「スターンズはメンドーサを解雇することにした。なぜスタッフ全員を解雇しないんだ? 彼はもう弾丸を使い果たした。弾丸が尽きかけている。これは避けられないことだった。これが次のステップだった。しかしカルロスは問題ではなかった」とスターンズ氏を猛批判した。
メジャー通算260本塁打をマークし4年間メッツのコーチを務めたチャベス氏は「以前にも言ったが、スターンズがこれまでに行ってきたどの動きもうまくいかなかった」と不振の全責任はスターンズ氏にあるとした。
記事は「監督がチームのオフシーズンの決定に口出しできる範囲は限られている。メッツでは、スターンズがチームの中核を解体し、ゼロから再建することを決断した。しかし、これまでのところ、その結果は悲惨なものとなっている」と指摘。アロンソとニモを放出し代わりに獲得したポランコ、セミエン、ボー・ビシェットらの不振ぶりを具体的な数字とともに記した。
さらにチャベス氏は昨季のフロントによる失態を指摘。「(昨季の)打撃コーチの2人体制は成り立たない。2人の意見が対立するからだ。最終的には、1人が主導権を握る必要がある。ジェレミーと私はうまくやっていった。良好な協力関係を築いていたが、決して理想的な状況ではなかった」とスターンズ氏の手腕を疑問視した。
記事は「もしメッツの不振が続き、球団フロントの刷新を求める声が高まれば、コーエンオーナーはスターンズを解任するかもしれない」といよいよ追い詰められているとした。












