米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ニューメキシコ州リオランチョ)が24日(日本時間25日)に放送され、新日本プロレスのザック・セイバーJr.(38)がケニー・オメガ(42)と決戦へ火花を散らした。

 ザックは次期PPVで新日本との合同興行「Forbidden Door(FD)」(28日、カリフォルニア州サンノゼ)でケニーと8年ぶりのシングルマッチを控えている。この日の放送ではジャック・ペリーとシングルマッチで対戦。場外へのスライディングキックをかわしてそのまま腕ひしぎ十字固めに捕らえるなど、変幻自在の関節技で対戦相手を追い詰めた。

 三角絞めを強引に持ち上げられシットダウン式パワーボムでマットに叩きつけられると劣勢に。強烈なラリアートからダブルアーム式パワーボムまで浴びてしまう。それでもグラス・ジョーをキャッチしてアキレス腱固めに捕獲すると、そのまま腕を極める複合関節技に移行。ギブアップを奪ってみせた。

 直後の試合では「TMDK」の盟友でもあるマイキー・ニコルスとバッドデュード・ティトがタッグ戦でヤングバックス(マット&ニコラス・ジャクソン)に敗北。それでも試合後のリング上でザックも加わりヤングバックスに襲い掛かると、ケニーが登場しついに両者の対峙が実現した。

 ケニーとエルボー合戦を展開したザックは、高速ドラゴンスープレックスで投げ捨てられてしまう。Vトリガーを狙われたところで場外へ避難すると「FDで一騎打ちだ。最高の男が勝てばいい。だって俺が勝てば、その先には俺の復活が待っているからだ。この数日を楽しんでおけ。日曜日になれば、去年と同じようにみんなお前のことなんて忘れるんだから」とマイクでアピールされた。

 するとザックもマイクを要求し「ケニー、今度は病院送りにならないように気をつけろよ、ダーリン」と応戦。ともに日本でも高い人気を誇るトップレスラー同士の大一番へ、待ったなしだ。