DDTの〝カリスマ〟佐々木大輔(40)がユニバーサル王者・田口隆祐(47)へ〝おふざけ禁止令〟を突き付けた。

 佐々木は30日後楽園大会で外敵王者となった田口に挑戦する。2人の一騎打ちは2011年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)以来約14年ぶりだ。

14日の新宿大会では、ニセ佐々木大輔(左)と対戦した佐々木大輔
14日の新宿大会では、ニセ佐々木大輔(左)と対戦した佐々木大輔

 14日の新宿大会ではニセ佐々木大輔から勝利。取材に応じた佐々木は、普段はコミカルな世界観の田口が、両国大会(11日)で見せた強さに心を動かされたことを明かす。「15年前プリンス・デヴィッド(現フィン・ベイラー)と組んでた時は田口さんはすごい選手だったんだ、今年のBOSJでは見る影もなくなってたけどな。それが両国ではあの頃の姿が見れた。だから、動いたんだ」と挑戦の理由を説明した。

 それゆえ王座戦では真っ向勝負を望み「俺はおふざけは嫌いなんだ。真剣にやるつもりがないなら新日本に帰れ。神聖なDDTのリングを汚すんじゃないぞ」と、どこかで聞いたようなセリフでクギを刺した。

 佐々木は奪取したベルトを足がかりに、他団体マット侵略を構想。「田口さんに勝ったら、プリンス・デヴィッドにも勝ちたいなぁ…。俺は田口さんには全く憧れなかったけど、プリンス・デヴィッドには憧れたんだ。勝った暁には、ユニバーサルに挑戦してもらう」と無謀過ぎる野望をぶち上げる。

アポロ55時代のプリンス・デヴィット(左)と田口隆祐(2011年)
アポロ55時代のプリンス・デヴィット(左)と田口隆祐(2011年)

 さらには10月に新日本マットで開幕する「スーパージュニアタッグリーグ」にも「俺も出たいなぁ…。今年のBOSJで結構愛想ふりまいてたから、声がかかるはず。(マスター)ワトと組んでやってもいいぞ」と不遜に腕を鳴らした。

 カリスマの夢は広がるばかりだ…。