全日本プロレス29日のEBARA WAVE アリーナおおた大会で、諏訪魔との一騎打ちを控える潮崎豪(44)が好調ぶりを見せつけた。

 潮崎は15日に東京・新木場1stRINGで行われた昼夜興行に出場した。昼にはMUSASHI、安齊勇馬と組んで、宮原健斗、本田竜輝、立花誠吾組と対戦。場外戦で本田を痛めつけるなど実力を発揮する。

 終盤には、ロープブレイクを命じられても宮原へのフェースロックを離さない安齊と強引に交代し、再び本田と対峙。最後はゴーフラッシャーから豪腕ラリアートとつないで、3カウントを奪い「本田竜輝、面白いよ。今まではそこまで当たることがなかったけど、やりあって楽しかったね」と話した。

 夜の部でも6人タッグ戦に出場し、青柳優馬、宮本裕向と組んで、鈴木秀樹、芦野祥太郎、田村男児と対戦。相手チームの連係攻撃を受ける場面もあったが、終盤に芦野を追い込み、再びゴーフラッシャーから豪腕ラリアートとつないで3カウントを奪った。

 1日で2勝をあげた潮崎は「楽しいね。ここまで体を酷使してこそ、プロレス。ここまで対戦相手を叩いて、プロレス。仲間に助けられて、こうやって全日本のリンるに立っていることがどれだけ素晴らしいか…」と充実の表情。

 諏訪魔戦に向けて「いいイメージができているよ。これから九州、広島と(試合が)あるからもっともっと…。アイツがのんびりしている間にどんどん調子をあげていくよ」と自信たっぷりだ。

 さらに「止められるなら止めてみろ。今頃、諏訪魔は秘密特訓でもしてるんだろうしね」と笑みを見せた。