広島の森下暢仁投手(28)が30日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発し、5回5安打2失点。8奪三振を奪いながらも6四死球を与え、勝敗は付かなかった。チームは2―4で逆転負け。交流戦は球団初の開幕5連敗となった。
打線は初回に坂倉の先制適時打で援護。3回にも坂倉の適時二塁打で勝ち越しに成功し、森下は2度のリードをもらった。
しかし、2回二死満塁では正木に押し出し四球を与えて同点。3回も味方が勝ち越した直後、二死走者なしから柳田に同点7号ソロを浴びた。5回2失点にまとめたものの、計6四死球を記録し、球数も110球を要した。
試合後の森下は「フォアボールとかも多かったし、ツーアウトからランナーを置いて点を取られてしまったので、もったいないなという…」と反省。援護を受けながらリードを守り切れなかった投球を悔やんだ。
この日はフォームを修正して臨んだマウンドでもあった。「悪くはなかったと思います」と一定の手応えを口にした一方で、「ゾーンで勝負しながらと思ってたんですけど、カウントを悪くする場面だったり、球数が多くなってしまって、いいテンポで回が回せなかったんで、申し訳ないです」と振り返った。
8三振を奪ったことについても満足はない。「取れたのは良かったかもしれないけど、もっと早くバッターと勝負できたのかなって思います」。結果だけでなく内容にもこだわる右腕は、自らの投球を厳しく見つめていた。












