阪神・佐藤輝明内野手(27)が26日の広島戦(甲子園)で試合を決める一発を放った。
0―0の4回に先頭で打席に立つと、鯉先発・栗林の高めの直球を完璧に捉えた。打球は逆浜風にも乗って右中間スタンドに突き刺さる先制6号ソロ。拳を突き上げながらダイヤモンドを一周し、ベンチで待ち構えたナインと笑顔でハイタッチを交わした。「高めに対してもいいバッティングができていると思うので。続けていきたいです」
5日の前回対戦では3打数無安打、2三振に封じ込まれた右腕を攻略。「前回の映像を見ながら対策はしました。しっかりいい風も吹いていたんでよかったです」と汗をぬぐった。
藤川球児監督(45)は「昨日押し出しとかそういう点数でしたけども、こういう1本というのは大きいんですよね。これは野球における4番の重みでしょうね」と目を細めた。
チームはこの1点を守り切り1―0で零封勝利し、指揮官は167試合目で監督通算100勝を達成。巨人・原辰徳元監督(67)に並ぶセ・リーグ最速タイ記録となった。虎の主砲は「チームを引っ張ってくれる監督。もっともっと積み重ねて、もっと上にいけるように僕たちもがんばりたいと思います」と力を込めていた。












