新生ゼロワンの女子部「ガールズプロレスリングRose」は25日、東京・板橋区の「TOKYO SQUARE in Itabashi」で旗揚げ戦を開催。172人満員の観衆を集め、上々のスタートを切った。

 25周年を迎えたゼロワンから女子部門が独立。ここまで3度のプレ大会を行い、工藤めぐみGM(56)が「新しいものを目指す」と宣言した新団体は、新たな試みがなされた。休憩明けのセミファイナル前、リングに上がった同GMは「Roseワールド王座〝The Rose〟」新設を発表した。

 ベルトも製作されており、リング上で真っ白な団体のシンボルがお披露目された。工藤GMは「私たちは世界に目を向け、世界に羽ばたいていきたい」と、何といきなり世界進出を宣言。5月9日の東京・新木場1stRING大会では真白優希、松本浩代、小林香萌、駿河メイ、Riko、Maria、ちゃんよた、CoCo、叶ミクの9人が出場する初代王座決定戦時間差入場バトルロイヤルで、初代王者を決める。

 一方で3人のRose所属選手では、堀このみが脳震とうで欠場したため、メイン戦で真白ただ一人が出場した。真白はT―HERTSの叶と組んで、マーベラスのRiko&Mariaと激突。ヒールコンビのラフファイトに苦しめられ、真白はMariaのドロップキック、ダブルフットスタンプを浴びるも、ダブルドロップキックで敵軍をまとめて吹っ飛ばした。

Maria(左)にクロスボディーを放つなど、奮闘を見せた真白優希だが…
Maria(左)にクロスボディーを放つなど、奮闘を見せた真白優希だが…

 代わった叶が踏ん張ると、真白がコーナー上段からクロスボディーを発射。「マゼンタ」の合体攻撃にも耐え抜き、Rikoにノーザンライトボムをぶち込んだ。16分を超える熱闘となったが、最後は合体チョークスラムからRiKOのムーンサルトプレスで沈んだ。

 黒星スタートとなった真白は「悔しい!」とリング上で絶叫。「負けてしまったけど、私の試合を見て、もっともっと元気になる人がいるように頑張ります。もっともっとRoseを見に来てください!」と言って、ボロボロになりながら大会を締めていた。