元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(78)が17日、自身のブログを更新。「阪神らしくない」との記事を配信した。

 堀内氏は巨人が4―3で制した16日の「伝統の一戦」に言及。「この試合で一番感じたこと。それは、阪神先発のルーカス1回のピッチングを見て驚いた。1番松本にストレートのフォアボール。2番佐々木にもフォアボール。3番泉口がセンターフライ。そして4番ダルベックに3ランホームランを浴びて早々に3失点。ボール球がはっきりしすぎ」と虎先発とは思えない乱調ぶりに驚きを隠せなかった。

 続けて「2回から良くなったというのかもしれんがこれね、はっきり言わせてもらうけど『立ち上がりが悪い』とかいうレベルじゃないと思うよ」とバッサリ切り捨てた。

 そのうえで「来日1年目、日本の野球に慣れるまでまだまだ時間が必要なのでは。今、このレベルの外国人投手に頼らんでも阪神にはもっといい日本人のピッチャーがいるだろうに。それが『阪神らしくない』と思ってね」と豊富な投手陣を誇るだけに意外だったという。

 もちろん堀内氏は昨季、圧勝したセ・リーグ王者へのリスペクトは忘れず。「阪神は甲子園で雨天中止を挟んで巨人に2敗。油断とまでは言わんけどチームのいいムードを壊さなきゃいいなって思うほどだった。まぁ、それでも強いんだから怖いチームに変わりはないけどね(笑)」と結んだ。