新日本プロレスのGWのビッグマッチ「レスリングどんたく2026」が5月3、4日に福岡国際センターで開催される。4日にNEVER無差別級6人タッグ王座の防衛戦が予定されている後藤洋央紀(46)が14日、福岡市の東京スポーツ新聞社西部支社(九州スポーツ)を訪れ、決戦へ向けた意気込みを語った。
現在の仕上がりについては「もうバッチリです。いい形でシリーズを迎えられると思う」と自信をのぞかせる。3度目の防衛戦となる一戦は後藤、YOSHI―HASHI、ボルチン・オレッグの〝毘沙門チン〟が、ウィル・オスプレイ、HENARE、グレート・O・カーン組を迎え撃つ。とりわけオスプレイとの初対決には「昔から一度は戦ってみたかった相手。6人タッグではあるけど楽しみ」と胸を高鳴らせた。
世界トップクラスの実力を誇るオスプレイとの対峙は、王者としての現在地を示す意味でも大きな意味を持つ一戦となる。シリーズ中は防衛戦へ向けた前哨戦も組まれており「がっちりやり合いたい」と闘志も十分。連戦の中で相手の特徴や連係を見極めながら、本番へ向けて万全の状態を整えていく構えだ。
福岡2連戦に向けては「6人タッグチャンピオンとしての存在感」を掲げ、「ボルチンがいることで目立つ位置にいくと思うけど、ボルチンをうまく使うベテランの力というか。力を最大限に引き出すのは我々毘沙門の役目だと思う」と語る。圧倒的なパワーを誇るボルチンの存在は大きいが、その能力を最大限に引き出すことこそがチームとしての勝利に直結する。
YOSHI―HASHIとの長年の連係に加え、新たな戦力をどう機能させるか。ベテランとして試合を組み立てる後藤の手腕が、今回の防衛戦の大きなカギを握ることになりそうだ。
「必ず防衛します。九州の熱いファンの前で元気を与えられる試合を見せたい。ぜひ会場に来てもらいたい」。頼れるベテランが、福岡のリングでその底力を示す。












