ノア12日の名古屋大会で、GHCジュニアタッグ王者のアレハンドロ、ドラゴン・ベイン(26)組が「ライコス・ジム」ことキッド・ライコス1号(29)、キッド・ライコス2号(23)の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 欧州マットで名を馳せるタッグチームを迎え撃った王者組は、攻守が目まぐるしく入れ替わるスピーディーな戦いを披露。合体ブレーンバスターを狙われたベインがこれを阻止すると、アレハンドロがベインを踏み台にしての飛び付き式スイングDDTを1号に決めて2号を孤立させる。

 一気に勝負に出たベインは、打撃のコンビネーションからツイスターベイン(シューティングスタープレス)を発射。これを間一髪でカットした1号に、アレハンドロがトぺ・コンヒーロを見舞って敵軍を完全に分断する。最後はベインがサンタマリア(変型ドライバー)で2号を沈めてみせた。

勝利を喜ぶアレハンドロ(左)とドラゴン・ベイン
勝利を喜ぶアレハンドロ(左)とドラゴン・ベイン

 ベインは試合後のリング上でマイクを握り「俺は王者になって夢を叶えた。でも、俺にはもう一つの夢がある。AMAKUSA!」と、GHCジュニアヘビー級王座への挑戦を表明。

 ここで姿を現したAMAKUSAから「そなたが我の持つこの至宝に挑戦するということでよろしいな? (挑戦を)お受けするかというお問いかけ…愚問ではございませんか? そなたと相対するのであれば、5月2日、両国国技館はいかがでしょう?」と問われると「お願いします!」と日本語で即答し、両国決戦での挑戦が決定的となった。