メッツは主砲フアン・ソトをケガで欠き、リードオフマンのリンドア、新加入ビシェットら打線の調子が上がらない中、ナ・リーグ首位と奮闘している。7日(日本時間8日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦も同点で迎えた延長10回、一死三塁から代打・マウリシオがサヨナラ打を放って4―3と3連勝を決めている。
しかし、オーナーのスティーブ・コーエン氏には気に入らないことがあるようだ。この日、久々にXで「無料チケットプレゼント企画は数時間で定員に達しました。そのイベントの不参加者の割合を推測してみてください」と投稿。数分後に「答えは58%です」と明かしている。
この時期のニューヨークはまだ寒さが厳しく客足は多くない。この日は強風も予想されたことで試合開始を3時間早めてナイターを避け、加えて無料チケットも配布した。ところが、配布分の半分以上が〝欠席〟し、コーエン氏もだまっていられなかった。
NYメディア「ライジングアップル」は「メッツとコーエンの心温まる配慮と言えるだろうが、不満を漏らしたコーエンは今後、何かを無料で提供することには積極的ではないようだ。試合に来なかったファンを非難するのは奇妙なやり方だ。参加するするつもりだったファンの中には急用が入ってしまった人もいるだろう。何%がコーエンを満足させられたのか」とコーエン氏のやり方に疑問を投げかけている。












