ドジャースの大谷翔平投手(31)は6日(日本時間7日)、トロントでのブルージェイズ戦に「1番・DH」で出場し、6回に2試合連続本塁打となる3号ソロを放った。

 昨年のワールドシリーズ(WS)で雌雄を決したライバルを相手に、大谷がバットで魅せた。3回の第2打席で投手内野安打を放ち、日本人単独2位となる41試合連続出塁をマーク。6―1でリードした6回先頭で迎えた第4打席では左腕マンティプリーが投じた外角低目のシンカーをすくい上げ、バックスクリーン左へ豪快な一発を放り込んだ。

 大谷の2試合連続アーチがトドメとなり、チームは14―2で大勝。敵地トロントでWS王者の底力をまざまざと見せつけた。

 この結果にブルージェイズファンは沈黙。米メディア「クラッチ・ポインツ」はSNSに寄せられた沈痛な声を報じた。

「トロント・ブルージェイズのせいで崖から飛び降りたくなる」「2025年のブルージェイズが復活するのを待っている」「ブルージェイズは自信が全くない。開幕シリーズから今にかけて、一体何があったんだ? こんなに早く消えてしまったじゃないか」

 ブルージェイズは昨年のWSで3勝2敗と王手をかけながら、本拠地で行われた第6戦、第7戦を落として痛恨の敗退。そんな因縁があるだけに同メディアは「大谷翔平のホームランがブルージェイズファンにワールドシリーズのフラッシュバックをもたらした」と解説した。