ドジャースの大谷翔平投手(31)は6日(日本時間7日)に敵地カナダ・トロントでのブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回に2試合連続アーチとなる3号ソロを放った。

 敵地ロジャーズ・センターがどよめいたのは6―1の6回先頭だった。3番手の左腕マンティプライのカウント2―1からの4球目、内角低めの87マイル(約140キロ)のシンカーをバットを立てて振り抜いた。角度25度、打球速度107・8マイル(約173・5キロ)で中堅へ伸びるとバックスクリーンに飛び込んだ。2試合連発の3号ソロ。飛距離414フィート(約126・2メートル)だった。観客席から拍手も聞こえてきた。

 昨年のワールドシリーズ(WS)の再戦に敵地ファンはヒートアップ。打席に立つたびに大ブーイングが浴びせられた。初回先頭はメジャー通算222勝、3493奪三振のレジェンド右腕シャーザーと対戦。2球で追い込まれた3球目、外角低めの83・8マイル(約134・9キロ)のチェンジアップをバットの先ですくい上げるも、中直だった。

 シャーザーは2回、36球で降板。2―1の3回先頭は2番手の左腕フレミングがマウンドに上がった。カウント2―2からの5球目、外角低めの90・6マイル(約145・8キロ)のシンカーをバットに当てるとボテボテの投前内野安打。昨年8月24日の敵地パドレス戦から続けている連続試合出塁を日本選手単独2位の41に伸ばした。投手の一塁悪送球で二塁に進み、フリーマンの3号2ランで生還した。3打席目は4―1の4回無死一、二塁で回ってきた。1ボールからの2球目、ど真ん中の76・8マイル(約123・6キロ)のカーブを打ち損じて中飛だった。