ソフトバンクは1日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク宮城)に6―1の完勝で開幕5連勝を飾った。NPBデビュー戦となった徐若熙投手(25)が6回3安打無失点の快投で来日初勝利。打線は柳田の今季1号2ランで先制し、6回には近藤の2号2ランなどで4点を加えて主導権を渡さなかった。

 補強の目玉で加入した徐若熙の圧巻パフォーマンスに小久保監督もご満悦だった。「センスを感じたし、頼もしい」。最速155キロをマークし、要所では投球術も冴えた。

 先発強化を実現する戦力であることを証明したが、指揮官は今後の起用法について言及。「去年も(CPBLで)中6日で3週がMAXだった。育ってるけど、大事に育てていく。本人は投げたい、投げたいという気持ちなんで抑えないといけない。今日も投げたいと言っていたけど、寒さもあったので代えた」と裏話を明かしつつ、改めて登板間隔にゆとりを持たせながら起用していく方針を語った。

 3年契約で入団し、将来的なメジャー挑戦も視野に入る世界的逸材。故障歴やCPBLでの稼働実績なども考慮した上で、右腕の成長を後押ししていく。