巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(45)が、0―2で敗れた28日の阪神戦(東京ドーム)の後、奮闘した先発のスペンサー・ハワード投手(29)らを称えた。
与えられた役割を果たした。新助っ人のハワードはこの日が新天地での今季初登板。初回には味方の失策なども絡み1点を失ったものの、その後は要所を締める投球で追加点を許さず、6回1失点と結果を残した。
また、育成から支配下に昇格したルシアーノ、ドラフト2位ルーキー・田和もこの日に〝デビュー〟。ルシアーノは7回から救援登板し1回無失点、田和も9回からマウンドに上がると1回無失点と文句なしの内容でデビュー戦を終えた。
杉内コーチはハワードについて「もう粘り強く投げてましたよ。1点だけなんでね、点取られたのは。四球などは若干ありましたが、我慢強く投げてましたね」と称賛。強力な阪神打線を相手に見せた投球内容だっただけに「三振も取れますからね。三振を取れるってことはそういうボールを持ってるってことなんでね、打者は嫌でしょうから」と高い潜在能力も評価した。
また、デビュー戦を終えた2投手についても「(ルシアーノは)ちょっと楽なところで投げさせようって話だったんで、負けてる場面だったんですけど、いい投球をしてくれましたね。(田和は)いやもう、良かったですね。いい開幕を、プロとしての第一歩を踏み出しましたね」と評価した。
なお、ここまで別調整を続けてきたWBC組の大勢にも言及。右腕はこの日の二軍戦・日本ハム戦に救援登板し1回無失点、2奪三振と好投したが、「明日、練習に来ます。明日、体の状態も聞きながらどうするか聞いてみます」と29日の同カードから一軍練習に合流する予定であることも明かした。












