第98回選抜高校野球大会第9日(27日)の準々決勝第3試合は専大松戸(千葉)が山梨学院に2―1で勝利。春夏通じて初の4強入りを果たした。
渾身のガッツポーズを決めたのは瀬谷鷹我(3年)だ。1―1の8回、一死二塁のチャンスで迎えた第4打席。相手先発・渡部(2年)が投じたインコース低めのスライダーをすくい上げ、打球は右中間を破る勝ち越しの決勝打となった。
瀬谷は「打席でいろいろ考えてしまうと打てない。何も考えずに来たボールを打つこと。とにかく気持ちで打ちました」と勝負強さの秘訣を明かし、準決勝を見据えて「今日と同じようにチャンスで回ってきたら、しっかりランナーを返すとか、できることをやっていきたい。次に備えてしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。投げては、エース右腕・門倉(3年)が9回を7安打1失点の力投を見せた。
持丸監督は「やってくれました。瀬谷ならやってくれると思いました。そういう性格の子、大事な時にやってくれる」とニッコリ。「門倉を中心によく守ってくれた。山梨学院と対戦したいと思っていたので本当に勝ってよかった」と選手たちの躍動を喜んだ。












