東京女子プロレスの荒井優希が大一番直前で確かな手応えをつかんだ。

 21日の米ダラス大会で、3・29両国国技館で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者・渡辺未詩、挑戦者・荒井)の最後の前哨戦がタッグマッチで実施された。テキサスツアー初戦で王者に直接フォールを奪われていた荒井は雪辱に燃え、序盤から積極果敢に攻め立てる。

 終盤にはランニング・ビッグブーツで流れを引き寄せると、これまで前哨戦で決められずにいた必殺技「Finally(ファイナリー)」を渡辺にさく裂。王者を戦線から排除することに成功し、パートナーの中島翔子の勝利を呼び込んだ。

 試合後、荒井は「ファイナリーを初めて未詩さんに決めれたので、この勢いでいけます!」と手応えを口にした。

 前哨戦で王者攻略の糸口をつかんだ挑戦者が、その勢いのまま大舞台で一気に頂点奪取となるか。両国決戦へ、機運は一気に高まってきた。