WBC3大会連続でキューバ代表に選出され、巨人の絶対的守護神でもあるライデル・マルティネス投手(29)が、開幕に向けて着々と準備を整えている。
2024年オフに中日から巨人に移籍したマルティネス。推定4年総額50億円超の大型契約を結び、昨季は〝Gの新守護神〟としてチームの勝利に大きく貢献。防御率1・11を記録し、2年連続で40セーブを達成するなど圧倒的な成績を残している。
キューバ代表でも抑えを任された右腕は、今回のWBCで3試合に登板。2セーブを記録し、上々の仕上がりを見せた。ただ、同代表は11日(日本時間12日)の1次ラウンドA組の最終戦で、カナダに2―7と大敗。惜しくも1次ラウンド敗退となった。
現在は母国に帰省中の背番号92。関係者の話を総合すると、23~25日の間にチームに合流する見込みで、開幕戦での登板に関しては合流後、本人と相談してから決める予定だという。
そんなマルティネスは〝WBCモード〟からすでに〝プロ野球モード〟に切り替え、開幕を見据えてキューバで果敢に練習に取り組んでいるようだ。球団関係者の1人は守護神の現状を「コンディションは下げないようにと、今でも練習に励んでいると聞きました」と説明。
続けて「マルティネスはすごく責任感が強い。開幕で投げるかに関しては本人が日本に来てからの判断にはなると思うが、十分に(開幕で)投げる可能性もある」と展開によっては昨季と同様、シーズン開幕から本拠地・東京ドームのマウンドに上がることも想定される。
開幕まで残りあと2週間弱。頼れる〝Gの守護神〟が残り38セーブに迫った通算250セーブを達成し、名球会入りを果たすか目が離せない。












