WBC米国代表が15日(日本時間16日)、ドミニカ共和国との準決勝(マイアミ)に2―1で逃げ切り勝ちし、17日(同18日)に行われる決勝進出を決めた。

 打線が挙げた得点は、4回のヘンダーソン(オリオールズ)とアンソニー(レッドソックス)のソロ2発だけだったが、投手陣の奮闘も大きかった。先発したポール・スキーンズ投手(23=パイレーツ)は、2回にカミネロ(レイズ)に先制ソロを浴びたが、その後は降板する5回一死まで得点を許さず。リードはわずか1点だったものの、取り戻してもらった主導権を渡すことなく、チームの勝利に大きく貢献した。

 ところが、マウンドと全く関係ないところで物議を醸している。それが決戦の舞台となったローンデポ・パークに到着した際の服装。〝紳士の国〟として知られる英国のメディア「デイリー・メール」は「WBC準決勝という大一番で『ひどい』ファッションがファンの間で賛否を二分している」と報じた。

 スキーンズと交際中の元体操選手で、インフルエンサーのオリビア・ダンさんも自身のインスタグラムのストーリーにバックショットを投稿したが、上下とも鮮やかな青色のスーツを着用。内側に着込んだ白のYシャツの襟は長く独特な形状で、ジャケットの背中側には星条旗もあしらわれていた。

 同メディアは「彼はジャケットに同色(青)のテーラードスーツのパンツを合わせ、白いシャツと濃い色のネクタイでコーディネートを完成させた。しかし、彼は青いスーツに茶色のブローグシューズを合わせ、色の組み合わせが合わないファッションでミスを犯してしまった。その派手な服装はSNS上でファンの注目を集め、激しく批判された」と厳しくチェックした。

 ちなみに、同メディアに取り上げられたファンの反応は「その襟はどうしたんだ?」「理髪店の首当てかと思った(笑い)」「スーツに散髪用の紙を貼り忘れたようだ」「ひどい」と散々だった。

 メジャーデビューした2024年は新人王、2年目の昨季は投手最高の栄誉であるサイ・ヤング賞を獲得。他の選手よりも公の場に立つ機会が多く、ダンさんの存在もあって何かと注目されるスキーンズにはさまざまな視線が向けられている。