女子プロレス「マリーゴールド」に新たな戦士が誕生した。14日の東京・後楽園ホール大会で新人のザ・レディAI(エーアイ)がデビュー。2025年3月に入門した同期の山崎裕花と対戦した。

 顔の下半分が隠れるハーフマスクを身にまとって勢いよく入場したAIは、エルボーを何度も山崎の胸に叩きこむ。さらにショルダータックル3連発を決めて必死にくらいついたが、最後は逆エビ固めで絞りに絞り上げられ、ギブアップ負けを喫した。

試合前、クリーンに握手するザ・レディAI(左)と山崎裕花(©マリーゴールド)
試合前、クリーンに握手するザ・レディAI(左)と山崎裕花(©マリーゴールド)

 正体不明のマスクウーマンとして誕生したAIはスポーツ経験がなく、2022年からプロレスラーとしての練習を始め約4年間の修行を積んできたという。

 試合後には山崎から差し伸べられた手を振り払い、負けん気の強さを見せたAIは「裕花さん、今日私が倒したかったけど、まだまだ遠い存在だって感じた。でも、絶対にここから立ち上がって、裕花さんから3カウントを取るので! 応援よろしくお願いします」と意気込んでいた。