ドラゴンゲート13日の新宿フェイス大会でオープン・ザ・ドリームゲート王者・菊田円(26)への次期挑戦権をかけたバトルロイヤルが緊急開催され、KAI(42)が優勝を勝ち取った。

 この日の大会は極悪軍「我蛇髑髏」が全面プロデュース。メインイベントでは我蛇髑髏メンバーの加藤良輝と全日本プロレスの安齊勇馬と一騎打ちが行われたが、加藤が惜しくも敗北した。

 試合後大会を締めるため、我蛇髑髏の菊田、KAI、加藤、箕浦康太、ジェイソン・リー、ISHINがリング上に集まった。各人が今日の大会の感想を述べる中、箕浦は「菊田円、お前次の挑戦者決まってないらしいな。我蛇髑髏は同門で戦う機会がいつもないけどな、だれでもドリームゲート挑戦できる実力、実績はあるよな」と、通常のルールに加え、オーバー・ザ・トップルールも採用したバトルロイヤル〝ガジャンブル〟の開催を提案。我謝髑髏全員がこの意見に乗り、急きょ決戦のゴングが鳴らされた。

 反則攻撃全開の激闘は最終盤、リングに残ったのはKAIと菊田の2人。トラースキック、延髄斬りを決めたKAIは、菊田にローリングラリートを狙われた。しかし向かってくる腕を巧みに取ると、逆さ押さえ込みの体勢に移行。技ありの3カウントを奪った。

 試合後KAIは「ドリームゲート挑戦マジかよ、おい!」と驚嘆。その上で「そういえば菊田は『ドラゴンゲートに相手いねえ』って言ってたな。これも何かの縁だ。俺たち我謝髑髏で本物のプロレス見せるしかねえんじゃねえの。やるんだったらガッチリやろうぜ」と菊田と向き合った。斉藤GMのはからいで王座戦は4月6日の後楽園ホール大会に決定。V5戦となる菊田は「ドリームゲート王者・菊田円は甘くねえぞ」と受けて立つ構えだった。