侍ジャパンの近藤健介外野手(32=ソフトバンク)が12日(日本時間13日)にWBC準々決勝・ベネズエラ戦が行われるローンデポ・パークで練習を行った。

 前日未明にマイアミ入りした近藤ら侍ジャパン。この日が開催地で初となる公式練習となったが、ナインは11時から約1時間半に渡って汗を流し、14日(同15日)に行われる準々決勝に向けて調整を行った。

 トンネルを抜けることはできるか。近藤は東京ドームで行われた1次ラウンドで3試合に出場したが13打数無安打の打率0割と大不振。安打製造機が大舞台でもがき苦しんでいるが、自身の状態については「ずっと調子良いってわけでもないですし、本当に来ちゃいけない時に(不振のタイミングが)来たなって感じです」と苦笑いを浮かべながら説明。打線を繋ぐ役割に期待を寄せられている井端ジャパンのキーマンなだけに「そこ(試合)に出るのであれば結果にこだわっていきたい」と復活を誓った。

 対するは、強打者が揃い、熱狂的なファンも多いベネズエラ。近藤は「完全にアウェーな感じの雰囲気になると思う。前回大会のメキシコもそうでしたけど、そこに飲まれないこと、まずは自分たちの準備をして、日本の野球をすることが大事だと思います」と冷静に対策を明かした。