侍ジャパンは10日、WBC1次ラウンドC組のチェコ戦(東京ドーム)に9―0で勝利。4連勝の侍軍団は15日に米国・マイアミでD組2位(12日に行われるドミニカ共和国―ベネズエラ戦の敗者)と準々決勝を戦う。
この日はここまで2本塁打6打点の大谷翔平選手(31=ドジャース)、2本塁打5打点の鈴木誠也外野手(31=カブス)らが先発メンバーから外れた。大谷&鈴木不在の侍打線はC組最下位のチェコの前に7回まで無得点に抑えられた。
それでも8回一死一塁から若月健矢捕手(30=オリックス)の右翼線二塁打と敵失で先制点をゲットすると、二死一、二塁から周東佑京外野手(30=ソフトバンク)が右翼へ3ラン。「本当に初めてぐらいの感覚だったので、打った瞬間入るかなと思ったんですけど、ホームランバッターの皆さんのようになかなか歩くことができずに、すぐ返ってきちゃいました」という周東の一発にドームのボルテージは最高潮。さらに村上宗隆内野手(26)にも満塁弾が飛び出して、チェコを突き放した。
投げては高橋(中日)―宮城(オリックス)―金丸(中日)―北山(日本ハム)の侍リレーがチェコ打線を2安打零封。日本ラウンド最終戦を勝利で締めくくった。
「より強いチームとこれから当たると思いますけど、選手一同、自分たちがやれることをやって、いい顔して、また日本に帰ってこれるように頑張りたいと思います」。お立ち台で周東がファンにマイアミでの健闘を誓うとスタンドからは大声援が送られた。












